「C言語を大学で初めて学び、授業について行けず、課題が進まない」
「C言語を1から丁寧に教えて欲しい」
「どこが難しくてつまずいているのかわからない」
「提出課題を一緒に進めてくれる人を探している」
そんなお悩みをお持ちのプログラミングを学ぶ大学生に向けて、C言語を学ぶ人が共通して挫折するポイント、継続してC言語を学ぶメリット、学習する中で生じた疑問の解決方法を解説していきます。
特に、プログラミングが必修であるのに、単位を取れるか心配な大学生はぜひ最後まで読んでください!
この記事を読めば、C言語のつまずくポイントが認識できた上で、次に自分がとるべき行動を明確にすることができます!
C言語学習者が共通して挫折するポイント3つ

ここでは大学生に限らず、C言語を初めて学習する人がみな共通してつまずくポイントを紹介します。ここを通して、悩んでいるのは自分だけではないのだなということがわかります。
1.「ポインタ」がわからず挫折する
C言語を学ぶなかで最初に立ちはだかる難所はズバリ「ポインタ」です。そもそも「ポインタ」とはなんぞや?という方もいると思うので解説します。
「ポインタ」とは、アドレスを指し示す仕組みのことで、データ本体ではなく、データがある場所・住所を示すものです。
イメージだとPCにあるブックマークのようなものです。ブックマークはサイト本体ではなく、あくまでもサイトがある場所を我々に示しているだけです。そこをクリックするだけでキーワードやURLを打ち込むことなく開きたいサイトを開けるというものです。
脱線しましたが、「ポインタ」とは以下のデータの場所を示すショートカットです。
1.別の関数から値を操作する
2.配列にアクセスする
3.データ構造をつくる
ポインタを厳密に理解するには、ハードウェアに関する理解も要求されます。そのため、初心者にはハードルが高いものとなっているのです。
これらの機能についてさらに詳しく知りたい方は以下のサイトを参照してください。
ポインタの説明がさらにわかりやすく解説されています。
https://keisukekatsuki.hatenablog.com/entry/20110518/p1
2.難易度の高いバグの解析につまずきやすい
「せっかくコードを覚えて、プログラムを書き進めたのに、いざ実行をしてみたらエラーが表示された。でもどこが間違っているのかわからない」という経験はありませんか?
C言語は、ソースコードを機会が学習可能な言語に翻訳したのちに処理が実行されるコンパイラ言語です。コードを機械語に近づけて記述するため、初心者だとコードの間違いに気づきにくいです。
エラー対処にはコンピュータのメモリやCPUに精通している必要があるため、初心者はどこが間違っているのかわからない、直したのに再びエラーが出るという感じでストレスがたまります。
初心者のうちはエラーが出たらすぐにプログラミングのプロに相談して解決してもらう方が効率的に学習を進められます。
エラーの処理だけをプロの人に依頼するサービスを提供している所はあまりないのですが、プログラミング家庭教師Tech Teacherなら30分単位の利用が可能で、「質問したいところだけを聞く」ことができます。
3.何ができるようになったかわからない
大学の講義で使用する言語がC言語であるように、プログラミング言語が無数にあるなかでC言語は最初に選ばれることが多いです。
そのため「C言語の基礎的なことを一通り覚えたが、何ができるようになったかわからない」という方が大勢います。
実際、forループや再帰関数で黒い画面に文字をたくさん出せるようになっただけで、「実用的に活かす方法を知りたい」方もいます。学んだC言語で何かを作らなければ、プログラミングを学んだという実感もわかないし、プログラミング力も向上しません。
プログラミング家庭教師Tech Teacherなら本人の持っているスキルに合わせて実用的に応用できるものを選定し、プログラミングに対する理解をさらに高めることができます。
大学生が難しいC言語を学ぶメリット

「せっかく大学で難しいプログラミング言語を学んでいるのだから、将来どのように活かせるか知りたい」という方に向けてC言語を学ぶメリットを紹介します。ここを読むことで、C言語学習に対するやる気アップ間違いなしです!
C言語はプログラミング言語の祖
C言語には代わりのいない役割があり、何かを頼りにしない言語であるため、流行り廃りの影響をこれまで全く受けてきませんでした。
1972年に開発されてから現在に至るまでその人気は落ちておらず、「TIOBEインデックス」というプログラミング言語の人気を示すランキングで1位を獲得し続けています。
C++やJava、C#にも応用されているため、C言語を学ぶことでこれらの言語を学びやすくなります。
プログラミング言語の祖であるからこそ、その知識を習得することでキャリア選択の幅を広げることができます。
もちろんプログラミングをさらに学んで、エンジニアとして働くこともできます。しかし、エンジニアになりたいのは少数の人で、次のような活かし方もあります。
プログラミングの知識を持つ営業マンとして働くこともできます。このタイプの営業マンはエンジニアとのコミュニケーションや商談がスムーズにいくため企業からすると貴重な人材として重宝されます。
コンピューターの知識を網羅的に学べる
C言語を学ぶことで、コンピュータへの理解を深めることができます。
C言語を使いこなすにはメモリやCPUなどハードウェアの知識が必要です。
したがってハードウェアの理解を深めながらプログラミングを学べ、コンピューターの仕組みについても理解できるのがC言語の大きな特徴です。
コンピュータの本質がわかると、現在のコンピュータの何が課題なのか、将来はその課題を解決してどういうコンピュータを作ればよいのかが見えるようになります.特に、C言語はコンピュータ(特にOS)の研究開発に非常に役に立ちます。
このような特性もあり、ハードウェアの知識が必要なIoT機器の制御をするプログラムなどの組み込み系システムの開発では、C言語が採用されています。
OS周りのシステムも、C言語で開発されています。C言語を使いこなせるようになれば、通常のシステム開発から組み込み系の開発まで幅広く対応できるようになる点は大きなメリットです。
C言語学習のサポートを受けるなら『Tech Teacher』
引用元:Tech Teacher
このBlogを運営するTech Teacherは、C言語を学習する大学生を対象に、初心者から挫折した人まで、一人ひとりの目的や学習状況にあわせた個別指導を行っています。
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まとめ
ここまで、C言語の挫折するポイント、学習するメリット、疑問の解決法を紹介しました。
この記事を読んでいる皆さんはプログラミング学習それ自体を目的としていませんか? もしかしたらそれが原因で挫折あるいはやる気が失われているのかもしれません。
プログラミングを使って何をしたいのか、何を作りたいのかを一度考えてみるといいかもしれません。 またPCに対する理解を深めるきっかけとしてPCゲームをプレイするのもありです!
最後までお読みいただきありがとうございました。