「C言語を大学で初めて学び、授業について行けず、課題がわからない」
「解き方がわからないC言語の課題を質問したいが、どのサイトを使えばよいかわからない」
「提出課題を一緒に進めてくれる人を探している」
そんなお悩みをお持ちのプログラミングを学ぶ大学生に向けて、C言語に関する質問ができるおすすめの質問サイト・サービス3つを紹介します。
また、初めて質問する人もいると思うので正しく質問する方法も紹介します。
特に、プログラミングが必修であるのに、課題がわからず、単位を取れるか心配な大学生はぜひ最後まで読んでください!
この記事を読めば、C言語のわからない課題があるときに、自分が使うべきサイト・サービスを明確にすることができます。
プログラミング質問サイトやサービスにおける正しい質問のやり方とは?

正しい質問の仕方を習得した方がいい理由
情報処理能力が上がりスキルアップしやすい
正しく質問するには、質問する前に自分の今の状況の情報を整理する必要があります。
Web上でわからない内容を検索して調べ、たくさんの情報に触れることで技術的知識は増えるでしょう。
答えにつながる考え方も整理していく過程で身につくので、自力で解決できる問題も多くなるうえ、少しずつ情報処理能力も向上できます。
自分の悩みが相手に伝わり、欲しい回答を得る
質問をするというのは、質問をする側と回答する側、両方の時間を取ることになります。
正しくこちらの悩みや課題を伝えないと、回答者はなにを回答したらいいかわからず、誤った回答や、悩みを具体的に知るために何度もメッセージでやり取りをしなければならないといったタイムロスをしてしまいます。
質問する際は、最も端的に、誰が読んでも理解できるように筋道を立てて説明する必要があります。
質問前にやるべきこと
課題を解決する努力をする
これはよく聞く話かもしれませんが、ある質問に対して、何も考えず答えだけを聞く人と、正誤関係なく自分なりに考えて答えを導き出した人とでは、その質問から学べることの量が違います。
自分なりに考えた人は答えを聞いて、思考の過程でどこが間違っていたか、なぜ間違えたのかを発見することができます。
プログラミングにおいても同様で、何も考えずに質問サイトに自分の悩みや学校の課題を投稿するよりも、自分が考えられる範囲で解決策を考えることが大事です。
その際に、行った施策とその結果をメモしておくと、回答者がそれを見て、質問者の悩みのイメージがしやすくなります。
自力で解決する時間は長くても15分。
もし15分以内で解決できなければ、自分の時間を無駄にしないためにも、すぐにプログラミングの知識がある人に質問してください。
その際は次の章で紹介する正しい質問の仕方を実行してください。
正しい質問の仕方、テンプレート
①悩みや課題を具体的に伝える
質問をするときは回答者が自分の状況を全く理解できていないという想定をしましょう。
そのため、質問者は「何をしたいのか、どういう処理を目的としているのか、与えられた課題は何なのか」を先に伝える必要があります。
課題のスクリーンショットやコードのコピペをするとよりわかりやすいです。自分がやりたいことだけでなく、「私はこのように考えました」という自分の考え方も説明すると、より的確なアドバイスをもらうことができます。
②自分が行った施策を伝える
上でも述べましたが、質問する前に、まず自分で考えて様々な施策を行いましょう。
質問するときに「どのような目的で、どういった処理を、どのような順番で行い、どのような結果が得られたか」を悩みと一緒に伝えることが大切です。回答者はそれを見て足りない部分や変更点を的確にアドバイスすることができます。
③質問時に使えるテンプレート
・タイトル
・目的
・ゴール
・問題点・悩み
・自分の行った施策
このような順序を意識して質問を投稿すると、回答者は回答しやすくなります。
必ずしもすべて記入する必要はなく、特にプログラミング初心者だと「行った施策」という欄は書きづらいかと思いますが、講義や参考書の参照した箇所を共有するだけでも良いでしょう。
タイトルは悩みや課題が一目でわかるよう端的に書きましょう。目的・ゴールは質問者が回答者に対して何を求めているのかを書きましょう。
さらに、マシン環境(OSのバージョン)や開発環境(C言語など)のバージョンも記載しておくとより質問者の状況を把握しやすくなります。
④回答を得られたあとの報告、お礼
質問サイトに質問をすると、早ければその日のうちに、遅くて1週間以内には回答がきます。
その回答をもとに実行した結果、「悩みが解決されたのか、再度エラーが発生したのか、まだわからないことがあるのか」などの事後報告をしましょう。解決したかどうかに関わらず、回答してくれた方にお礼を必ずしましょう。
プログラミング初心者の大学生におすすめ!C言語の質問サイト3選
これから紹介する質問サイトは誰でも無料で使うことができます。各サイトの特徴を見ながら、自分にあった質問サイトを訪れてみてください。
teratail
引用元:teratail
「teratail」はITエンジニアに特化したサイトです。質問のテンプレートが用意されているため、質問をあまりしたことがない人でも簡単に質問することができます。
ただ、対象はプロのエンジニアであるため、大学生が大学の課題を質問するのにはむいていないでしょう。
このサイトはプログラミングに関する様々な内容が質問されているので、大学の講義のなかでわからなかったことやさらに詳しく知りたいことを、質問の回答例を見ることで学べるという使い方がおすすめです。
Qiita
引用元:Qiita
「Qiita」はエンジニアに関する知識やスキルを記録・共有できるサイトで、プログラミングに役立つ情報が掲載されています。
このサイトは情報共有がメインなのですが、コミュニティ機能もあるため、プログラミングに関する質問を投稿し、回答をもらうことが可能です。
なかには大学生のコミュニティもできており、プログラミングを学ぶ大学生が課題を質問しあったり、授業で発生した疑問を互いに解決しあうことができます。
C言語何でも質問サイト
引用元:C言語何でも質問サイト
「C言語何でも質問サイト」は名前のとおりC言語に特化した個人が運営している質問サイトです。簡単にこのサイトの形式をお伝えするとズバリ2チャンネルです。
質問者は「C言語何でも質問掲示板」で質問を投稿し、さまざまな人から回答をもらうという仕組みです。
これほどまでにC言語に特化した質問サイトはなく、回答者もC言語に精通した人しかいないため、悩みに対して的確なアドバイスをもらうことができます。もちろん、大学の課題も画像を添付して質問している人もいます。
質問サイトは匿名で質問・回答することができてしまうため、回答者が本当にC言語に精通した人とは限りません。
また上でも述べましたが、質問する際にこちらの状況を詳細に伝えられないと、的を得た回答を得ることができず、何度もメッセージのやりとりをすることとなり、時間が無駄になってしまいます。
なかには不快な回答や望まない回答をする人もおり、無料である分、的確さが欠けてしまう面も発生します。以上を注意して質問サイトを利用してください。
質問サイトでは解決不可能?そんな悩みを解決できるプログラミング家庭教師Tech Teacher!
引用元:Tech Teacher
このBlogを運営するTech Teacherは、C言語を学習する大学生を対象に、初心者から挫折した人まで、一人ひとりの目的や学習状況にあわせた個別指導を行っています。
特に「プログラミングが必修で、なんとしても単位を取得したい人」や「授業についていけず、課題やテストのサポートをしてほしい人」「まわりに助けを求められる環境がない人」はぜひ利用してほしいです!
どうしても質問サイトの回答ですと、ソースコードの羅列だけになり、実際にそれを理解できるかは本人次第です。
Tech Teacherではマンツーマンでわからない課題を一緒に解いていきます。
その過程で理解が不十分な箇所は適宜復習を行うため、プログラミングやC言語に対する理解をより深めることができます。
また、オンライン指導も選べるので、自宅でも対面でも受講できます。
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学習状況や目標をしっかり把握した教師が、生徒様のご要望もふまえながら最適なオーダーメイドの指導をご提供します。
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Tech Teacherでは、人間性を重視いた審査を行い、生徒様に最も相性の良い教師をご紹介させていただきます。教師は同じプログラミングを学んでいる大学生・大学院生も在籍しているため、同年代でコミュニケーションが取りやすいです。もちろん社会人エンジニアも在籍しており、あらゆる課題に対応可能です。また、60分の無料体験授業で教師との相性をご確認いただけます。もし、相性が悪かった場合は、相性の良い教師が見つかるまで体験授業をご受講いただけますのでご安心ください。
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まとめ
ここまでプログラミングの質問をするときの正しいやり方、おすすめの質問サイトを紹介しました。質問サイトは誰もが簡単に質問・回答できてしまうため、質問者が不快と思うことや、こちらの状況を詳細に言語化しないと的確な回答を得られません。
その点、プログラミング家庭教師Tech Teacherでは無料でカウンセリングを行い、こちらが質問しながら質問者の課題の状況を明らかにしていくことができます。
ぜひ、Tech Teacherのページを訪れて無料体験授業のお申し込みを検討してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。