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【2024年版】基本情報技術者試験対策のおすすめ講座5選を紹介!

基本情報技術者試験を受験するにあたり、対策講座を受講しようと考えている人も多いでしょう。

しかし、対策講座はさまざまな企業が開講しており、どれが自分に合っているかを判断するのは難しいです。

本記事では、講座選びに悩んでいる方に向けて、基本情報技術者試験対策講座の選び方、そしておすすめの対策講座を5つ紹介します。


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基本情報技術者試験とは

基本情技術者試験とは、独立行政法人情報処理推進機構(以下IPA)が実施している国家試験です。IPAでは、以下のように、複数の情報処理技術者試験を実施しています。その中でも、基本情報技術者試験では、これからITエンジニアとして働く人が最低限身につけておきたい知識、スキルを有しているかが問われます

(参考:https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/list.html)

基本情報技術者試験は「科目A」と「科目B」の2つの試験に分かれています。

「科目A」では、「テクノロジ系」「マネジメント系」「ストラテジ系」の3つの分野から合計60問出題されます。この3つの分野の中でも特に、「テクノロジ系」からの出題が多く、ネットワークやデータベース、アルゴリズムなどの基本的なIT知識が問われます。

「科目B」では、「アルゴリズムとプログラミング」と「情報セキュリティ」の2つの分野から合計20問出題されます。「科目B」は「科目A」と比べて問題数は少ないですが、一つ一つの問題文が長く文章を素早く読み取り、解答する能力が求められます。
科目Bについては、以下のブログが詳しく書いてあります。

【2024年最新】基本情報技術者試験のプログラミングで合格点を取るには?これから基本情報技術者試験を受ける人必見。本記事では、科目B「アルゴリズムとプログラミング」の勉強法を教えます。プログラミングを経験したことがない人でも問題の対策をすることで、高得点を狙えます。...

基本情報技術者試験対策講座を受講する方が良い人の特徴5つ

基本情報技術者試験は、これからITエンジニアになる人が最低限知っておいた方が良い知識が問われます。そのため、すでにITエンジニアとして働いている人や、大学で基本的なIT知識を勉強した経験のある人は独学でも問題なく試験に合格できるでしょう。

一方、これまでIT系の仕事についたことがなかったり、パソコンに慣れていなかったりする場合、基本情報技術者試験に合格するのは大変です。そのような人は、基本情報技術者試験対策講座を受講することをおすすめします。

具体的には、以下の5つの特徴のいずれかに当てはまる場合、基本情報技術者試験対策講座を受講する方が良いです。

  • 非IT系の企業に勤めていた人
  • 理数系の科目が苦手な人
  • まったくプログラミングをしたことがない人
  • ITパスポートを受験したことがない人
  • 強制力がないと勉強できない人

このように、IT系の知識がまったくない人は、講座を受講した方が良いでしょう

次の項では、講座を受講する場合、どの講座を受講すれば良いかの基準を説明します。

基本情報技術者試験の講座を選ぶ4つの基準

基本情報技術者試験の講座を選ぶ基準は以下の4つです。

  • 講座の評判
  • 受講料
  • 講座の期間
  • 科目A免除制度の有無

講座の評判

講座を選ぶにあたり、講座の評判を調べることは重要です。できるだけ評価の高い講座を選択しましょう。

しかし、中には評価の高い講座でも自分に合わない場合も考えられます。そのため、評価の高い講座でも低評価をつけている人の意見を参考にしましょう。低評価をつけている人と自分の特徴が似ている場合は、自分に合わない講座の可能性が高いのでその講座は避けた方が無難です。

受講料

独学と比べ、講座の受講は高額です。そのため、どの講座を受講するかは慎重に決めましょう。

基本的に、カリキュラムの内容が多くなるほど高額になります。そのため、できるだけ安く済ませたい場合は、「科目A」や「科目B」、またはアルゴリズムの問題に特化した講座などに限定して受講することも可能です。

講座の期間

講座は、3ヶ月ほどの短期のものから半年以上の長期のものまで様々です。自分の生活スタイルに合わせ無理のない計画で勉強ができるものを選択しましょう。

科目A免除制度の有無

基本情報技術者試験には、科目A免除制度というものがあります。

IPAが認定した講座を受講し、修了試験に合格することで基本情報技術者試験の科目Aが免除される制度です。

もし講座を受講するのであれば、この科目A試験免除制度が利用できるかも確認しましょう。以下のサイトで、科目A免除対象講座一覧を見ることができます。

科目A試験免除制度 基本情報技術者試験(FE):https://www.ipa.go.jp/shiken/about/menjo-fe.html

おすすめの基本情報技術者試験対策講座5選

以下では、基本情報技術者試験対策講座を5つ紹介します。

基本情報技術者試験対策講座(2024年1月現在)

資格の学校TAC スタディング LEC東京リーガルマインド フォーサイト 資格の大原
受講料 ¥78,000~ ¥36,800~ ¥40,000 ¥35,800 ¥67,900
学習期間 7ヶ月 3ヶ月〜半年 3ヶ月〜 2ヶ月〜 7ヶ月
科目A免除 一部のみ × × × ⚪︎
以下では、それぞれの講座を具体的に見ていきます。

資格の学校TAC 基本情報技術者本科生プラス

資格の学校TACでは様々な資格の講座を提供していますが、基本情報技術者試験対策の講座も人気です。

「基本情報技術者本科生プラス」では、IT初心者でも基本情報技術者試験が合格できるようなカリキュラムが組まれています。

他にもオプションとして、アルゴリズムに特化した講座や逆に、ITパスポートレベルの知識を持っている人向けの講座など複数の対策講座が開講されています。

資格の学校TAC 基本情報技術者試験:https://www.tac-school.co.jp/kouza_joho/joho_crs_idx.html

スタディング 基本情報技術者試験講座 合格コース

スタディング基本情報技術者試験講座は短期合格を目指す人のための講座です。

スタディングが提供するテキストや問題集はオンラインで提供されるので、スマホでいつでもどこでも勉強できます。そのため、隙間時間を有効活用したい人はスタディングがおすすめです。

また、スタディングでは、ITパスポート対策の講座も含めた「初学者コース」も開講しています。基本情報技術者試験の前にITパスポート試験も受講したい人はこちらのコースを受講しても良いでしょう。

スタディング基本情報技術者試験講座一覧:https://studying.jp/kihonjoho/itempage/

LEC東京リーガルマインド 基本情報技術者試験合格講座

LEC東京リーガルマインドでは、基本情報技術者試験合格講座の動画を提供しています。

この講座では、市販のテキストである「よくわかるマスター 令和5-6年度版 基本情報技術者試験 対策テキスト」を元に学習が進められます。紙のテキストと動画どちらも利用して勉強したい場合はこちらの講座がおすすめです。

LEC東京リーガルマインド 基本情報技術者試験合格講座:https://www.lec-jp.com/fe/

フォートサイト 基本情報技術者通信講座

フォートサイトの基本情報技術者通信講座は、短期で合格することを目的とした講座です。

この講座は、試験で満点を取るためではなく、合格点を取るための勉強ができます。そのため、最短2ヶ月で合格ができるようなカリキュラムになっています。

また、テキストや問題集、模擬試験などを利用しながら理解を深められます。加えて、e-ラーニングの形式なので隙間時間でいつでもどこでも勉強できます。

フォートサイト 基本情報技術者通信講座:https://www.foresight.jp/fe/

資格の大原 基本情報技術者 合格コース

資格の大原は、TACと同様様々な資格の講座を開講していることで有名ですが、基本情報技術者試験の対策講座も開講しています。

こちらの講座は講義から問題演習、模試まで全て利用可能です。

また、この講座は科目A免除対象の講座です。そのため、講座を受講後、修了試験を合格すれば、科目Aを受験する必がありません。

資格の大原 基本情報技術者 合格コース Web通信:https://www.o-hara.jp/course/joho/course_detail?id=8767

『Tech Teacher』3つの魅力

魅力1. オーダーメイドのカリキュラ

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    まとめ

    ・魅力1. 担当教師によるマンツーマン指導

    ・魅力2. オーダーメイドのカリキュラム

    ・魅力3. 3,960円/30分で必要な分だけ受講

    質問のみのお問い合わせも受け付けております。

    まとめ

    基本情報技術者試験対策講座を説明してきました。

    基本情報技術者試験は、これからITエンジニアになる人が知っておきたい知識、スキルが問われる試験です。

    基本情報技術者試験は、基本的なIT知識がすでにある人は問題なく合格できる試験です。しかし、これから初めてITの勉強をする人にとっては難しい試験なので、講座の受講をおすすめします。

    基本情報技術者試験の対策講座は、講座の評判、受講料、講座の期間、科目A免除制度の有無の4つを確認すると、適切に講座を選択できます。

    本記事では、おすすめの対策講座を5つ紹介しました。

    本記事を参考にして、自分に合った対策講座を見つけてください。