この記事は、「Javaの講義で出た課題がどうやっても分からない」という悩みを持つ大学生向けに、「分からない時に試すべきこと」「見るべき質問サイト」の二つを紹介します。大学生だけでなく、Javaについて分からないことがある社会人にも役立つでしょう。

本ブログを運営しているTech Teacherは、大学生の生徒様向けにプログラミング家庭教師サービスを提供しています。
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Javaの課題が分からないときにすべきこと
Javaの課題が分からない時に取れる手段として、以下の方法があります。
- ネットで検索してみる
- 友人に聞く
- 教授に質問する
- 質問サイトで質問する
ここで挙げたものはほんの一例です。その他にも、書籍を使って調べるといった方法があります。Javaは歴史ある言語であり、多くの書籍が出版されています。それほど費用をかけずに疑問を解決できるでしょう。
また、全体的にJavaを学習したいなら、大学が無料で公開している講義や資料を閲覧する手もあります。

そして本記事では、上で挙げた中の「質問サイトで質問する」についてより詳しく解説していきます。
Javaの課題が分からない時に見る質問サイト

課題につまずいた際に見る質問サイトにはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、
・yahoo知恵袋
・teratail
・Qiita
について紹介します。
yahoo知恵袋
yahoo知恵袋とは
yahoo知恵袋とは、電子掲示板上であらゆる疑問を質問したり、逆に質問に回答したりして知識を共有するサービスです。
特徴
特徴は、なんといってもその質問数の多さです。yahoo知恵袋で「Java」と検索したところ、全部で10万件以上もの質問が存在しました。
これだけあれば、皆さんが抱える問題も既に質問、回答されてる可能性は充分にあります。
ただし、回答が全て正しいとは限らないのが欠点です。どの質問サイトでもそうですが、yahoo知恵袋は特に注意が必要です。エンジニアが回答しているとは限らないからです。ですから回答を鵜呑みするのではなく、良く吟味する必要があるでしょう。
teratail
teratailとは
teratailとは、ITエンジニア専用の質問サイトの一つです。質問を投稿すると、答えを知っている人から回答をもらえる仕組みです。会員登録をすれば誰でも無料で使うことができます。
特徴
回答が早く、回答率も高いことがメリットの一つとして挙げられます。特に回答率は9割近いです。また、プログラミングに特化した質問サイトのため、技術的な質問をする際にはおすすめです。
更に、ほとんどの質問をエンジニアが回答しているため、回答の正確さも期待が持てます。
プログラミングに関して分からないところがあれば、まずこのサイトで聞くのが良いでしょう。Javaに関する質問も既に1万件ほど存在するので、まずは今ある質問を検索するのも有効です。
プログラミング等技術系以外の質問は推奨されていないため、あくまでプログラミングで分からない所のみを聞くのが良いかもしれません。また、ITエンジニアが主に利用するサイトなので、大学に関する質問をしても良い回答を貰える可能性は薄いでしょう。
Qiita
Qiitaとは
Qiitaも、teratailと同様、ITエンジニアのためのコミュニティサイトです。プログラミングに関する質問を投稿し、回答をもらうことが可能で、会員登録さえすれば無料でサービスを利用することが可能です。
特徴
teratailと決定的に違う点は、Qiitaでは他のプログラマやエンジニアが投稿した様々なプログラミングの記事を閲覧できるということです。
Javaに関する記事は55000件以上あります。環境整備の方法から簡単なゲームの作り方まで様々な記事があるので、見てみると良いかもしれません。teratailはあくまで質問サイトという位置づけですが、Qiitaはコミュニティ的性格がより強いと言えます。
しかしながら質問サイトとしても優秀です。teratailと合わせて使用すれば、疑問が解決する可能性はぐんと高まります。
上のteratailと同じく、質問するのはプログラミング関連のみにしておきましょう。
質問サイトに書き込むときの注意点
自分で試すことが出来ることはやっておく
エラーや疑問点が出た場合、自分で調べたことや実施したことを書いておくことが大切です。こうすることで回答者も質問に答えやすくなりますし、不要なやり取りを防ぐことができます。
また、自分で何も試さずに質問すると丸投げする形となってしまい、回答者に良い印象を与えられません。
使用している言語のバージョンはできるだけ明記する
特にJavaのような歴史ある言語は数多くのバージョンが存在し、バージョンによって仕様も異なります。
あるバージョンでは問題なかったプログラムが別なバージョンでは使用できないということもあり得ます。混乱を防ぐためにも、バージョンは書いておきましょう。
具体的に書く
「〇〇ができない」といった質問形式だと、あまりにも質問が抽象的でどう回答すれば良いか分かりません。「〇〇をしたくて△△を試したが××となってしまった」などのようにできるだけ細分化して具体的に質問をしましょう。
個人情報を出さない範囲でコードを載せておくと回答者もどこが問題になっているかが分かりやすいです。
慣れないうちは、他の質問者がどのように質問をしているのか見てから質問すると良いでしょう。
また、どの質問サイトにも共通することですが、質問サイトに質問する時はマナーを守る必要があります。
画面の向こう側にいるとはいえ質問に回答するのは人間であるので、失礼な口調で書き込みをすれば良い回答が貰える見込みは低くなってしまいます。回答者への感謝の気持ちを忘れずにしましょう。
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1.効率的な学習スタイル
一般的なプログラミングスクールでは大人数の対面講義や、録画講義の視聴またはオンラインでの受講がメインです。そうなると学習しながら生じた疑問をすぐに聞くことができずに、先に進んでしまい内容をうまく理解できなかったり、作業がうまく進まなかったりします。
家庭教師であれば、マンツーマンのため自分の課題にだけ焦点を当てて指導を受けられるので、1回の授業を濃い時間にすることができます。
Tech Teacherは一般的なプログラミングスクールと異なり、あらかじめ決められたコースやカリキュラム設定がありません。
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Tech Teacherでは生徒様の現状の習熟度・目的・期間に応じてお悩みにダイレクトに刺さる授業を展開し、最短で目標となるゴールを目指せます。
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Tech Teacherでは、他にはない「短時間(30分ごと)」の利用が可能です!勉強していてちょっとわからないところ、プログラミング学習のモチベーション維持など様々な疑問や悩みを解決することができます。
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3.確実に身につく
オンライン・オンデマンドの講義の視聴形態だと、学習に対するモチベーションの維持が課題となり、当初の予定よりも受講期間が伸びたり、挫折したりする恐れがあります。
Tech Teacherでは、担任教師が生徒と二人三脚で学習をするため、学習が大変なときも寄り添ったサポートを受けられます。
具体的には学習計画の管理や受講目的を明確にした上で中間目標を設定し、それに向けた学習の指導をすることでモチベーションの維持を図ります。
担当教師は授業の時間以外に、チャットサービスを利用して、自分で学習しているときに生じた疑問をすぐに質問して解決することができます。
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質問のみのお問い合わせも受け付けております。
まとめ
いかがだったでしょうか。この記事に載っている方法を試せば、大学のプログラミング課題はある程度解決できるのではないかと思います。
特にエンジニア用の質問サイトや掲示板なら、きっと自分と似たような悩みを抱える人を見つけられるでしょう。プログラミングの課題は多くの困難が付きまといますが、最後まであきらめずに取り組んでみてください。