スキルアップ

Javaでのスキルマップの作り方を解説!誰でも簡単に可能

「スキルマップ」を作って欲しいと上司に言われたものの、どうやって作るべきか分からない人は多いと思います。特にJavaで開発している企業は、チームで開発している場合が多く、スキルマップが必要になることもあるでしょう

そこで本記事ではスキルマップとは何か、スキルマップの作り方について解説します。Javaのロードマップを参考に、どのようにスキルマップを作っていくかみていきましょう。

本記事を読むことで、スキルマップを作り方が分かるようになりますよ。スキルマップを作る必要がある方は、ぜひ本記事を読んでみてくださいね。

スキルマップとは

スキルマップとは、エンジニア一人一人のスキルを一覧にしたものです。エクセルなどで作成することが多いですね。

実際の開発現場では、プロジェクトリーダーがエンジニアを選定し、チームを組んで開発を行います。しかし、プロジェクトリーダーは一人一人の保有スキルを把握しているとは限りません。

そこで「スキルマップ」を作って見せて欲しい、と指示される場合があります。スキルマップがあれば、どんなスキルを持っているか分かり、それを参考にチームメンバーを決められるのです。

スキルマップを作るメリット

スキルマップを作るメリットは次の3つです。

  • 開発工程を決める材料になる
  • モチベーションが上がる
  • 人材育成がしやすくなる

特にエンジニアの数が多い会社では、スキルマップの作成が重要になります。それでは1つ1つのメリットについて、詳しくみていきましょう。

開発工程を決める材料になる

スキルマップがあることで、開発工程を決める材料になります。

たとえば、AさんはJavaでの開発経験が3年ある、データベースに作って知っている……など分かれば、任せた仕事を完了させるのに、どの程度の時間を有するかある程度目安がつきます。

そうして全てのエンジニアのスキルが分かれば、開発全体にかかる時間も、自然と分かってくるでしょう。もし、開発が納期に間に合わなそうな場合、人員を補充するなどの対策が取れます。

システム開発において、事前に開発工程を決め、それに沿って作業するのは大事です。

モチベーションが上がる

スキルマップを作ることで、エンジニアのモチベーションがアップする効果もあります。
なぜなら、どんな技術を持っているか、自分に足りないものは何か、把握できるからです。足りないものが明確化されれば、勉強意欲が湧いてきます

また、スキルマップをチームで公開すれば、お互いに刺激にもなるでしょう。

スキルマップにはこのようなメリットがあるため、新人に書かせる企業も多いです。

人材育成がしやすくなる

スキルマップを作ることで、人材育成がしやすくなるメリットもあります
特に新入社員は、どんなスキルを持っているのか分かりません。そこでスキルマップを作ってもらい、何を重点的に教えるべきか分かるようにします

また、得意分野を伸ばして上げるよう指導することも可能です。教育係を任された方は、新入社員にスキルマップを書かせるのも良いかもしれません。

Java学習のロードマップ

スキルマップを作るには、まずJavaでの開発において、どんなスキルが必要か把握する必要があります。そこで、Java学習のロードマップを解説しましょう。

  • 1.基礎的な文法
  • 2.オブジェクト指向
  • 3.テスト
  • 4.フレームワーク
  • 5.データベース
  • 6.Maven
  • 7.Linux
  • 8.設計書作成
  • 9.要件定義
  • 10.プロジェクトリーダー

Javaでの開発を行う場合、こういったスキルを身につけていく必要があります。
これらのスキルを自分が持っているか、確認してみてください。1つ1つの必要なスキルについて、詳しく解説していきます。

1.基礎的な文法

まず必要なのは基本的な文法の知識です。文字列の出力方法から、ループ処理、条件分岐……など一通り理解する必要があります。

文法の理解がないと開発を進めることはできません。文法を理解し、リファレンスなしでもソースが書けるか、確認しましょう。

2.オブジェクト指向

Javaにとって重要な概念が、オブジェクト指向です。オブジェクト指向とは、「オブジェクト」という単位に、共通の処理やデータをひとまとめにして管理する手法のこと。

オブジェクト指向は理解が難しく、現場で働いている人でも、しっかり分かっていないこともあります。オブジェクト指向を理解するには、参考書を一冊購入し、読み込むことが重要です。

また、カプセル化などについても理解しておく必要があります。オブジェクト指向を理解し、各処理が難なく書けるか、確認しましょう。

3.テスト

テスト項目が書けるかどうかも、Java開発において重要です。アプリケーションの動作をチェックするために、どんなテスト項目が必要か、分かる必要があります。

また、単体テストと結合テストの違いも、理解しておく必要があるでしょう。加えて、テストツールなどを使いこなせるかも重要です。

このように、テストを行うだけでなく、スト項目が書けることが肝心ですので、確認しましょう。

4.フレームワーク

フレームワークの知識も必要になります。フレームワークとは、アプリケーション作成に必要な部品がひとまとめになっているもののことです。

フレームワークを使うことで、開発作業を短縮化させることができます。各プログラミング言語ごとに、フレームワークの種類は異なります。Javaには「Spring Framework」などのフレームワークが存在します。

これらのフレームワークを使いこなし、アプリケーションを作成できるか、確認しましょう。

5.データベース

5つ目はデータベースに関する知識です。データベースとは、検索や蓄積が簡単にできるようにしたものです。

データベースを操作するには、SQLというプログラミング言語の知識が必要です。SQLにはMySQLやSQLiteなど様々な種類があります。

どの種類を使いこなせるか確認し、スキルマップにまとめましょう。また、JavaとSQLを連携させられるかも、確認しておきましょう。

6.Maven

Mavenとはビルドツールのことです。Mavenを使うことで、コンパイルやパッケージ化を自動化することができます

複数のプログラムを動かすとき、何度もコンパイルするのが面倒な場合があります。そんなときMavenを使えば開発作業が楽になるのです。

Mavenを使いこなせるかどうかも、確認しましょう。

7.Linux

Linuxの知識があるかどうかも、Java開発においては重要です。なぜならJavaはWindowsではなく、Linuxサーバー上で実行することが多いからですね。

といっても、Linuxの知識について完璧に習得する必要はありません。基本的なコマンドや、ファイルシステムや権限などの基礎知識があれば良いでしょう。

あとは、Linuxサーバーにファイルを転送したり、ログファイルを読み込んだりするのも必要です。Linuxに関する基礎知識を持っているかも、確認しましょう。

8.設計書作成

8つ目は設計書作成です。開発現場ではプログラミングを行う前に、設計書作成をしないといけません

設計書を作る場合は、クライアントから要件を聞き、それに基づいて作成していきます。
設計書を作成するのは、主にシステムエンジニアの役割です。プログラマーの方は、設計書作成のスキルを持っていないことが多いでしょう。

9.要件定義

要件定義とは、クライアントから「こんなアプリが欲しい」という意見を聞くことです。要望を聞き、どのようなアプリにするか、仕様を決めていきます。

要件定義を行うには、高いコミュニケーション能力と、システム開発に関する幅広い知識が必要です。

特にコミュニケーション能力が欠けていると、クライアントと意図を読み取れず、要望とは異なるシステムを開発してしまうことがあります。その場合、開発をやり直す必要があり、コストがかかってしまいますね。

そのため、要件定義は重要な作業と言えます。この仕事がどの程度できるか、客観的に判断するのは難しいです。スキルマップにはひとまず、経験年数を書きましょう。

もし設計書作成および要件定義ができるのなら、上流工程の仕事も担当することが可能ですね。

10.プロジェクトリーダー

プロジェクトリーダーは、1つのプロジェクトを責任を持って管理する仕事です。

まず、クライアントと打ち合わせを行い、プロジェクトと納期と予算の交渉を行います。プロジェクト開始後は、一人ひとりの進捗を管理し、納期に間に合うよう調整しないといけません。

納期に間に合わない場合、人員を増やしたり、クライアントに納期延長をお願いしたりします。

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まとめ

本記事では、Javaのスキルマップの作成方法について解説しました。Java学習のロードマップ及び、スキルマップの作り方が、お分かり頂けたでしょうか。

スキルマップを作るには、Javaでの開発にどんなスキルが必要かをまず把握しないといけません。必要なスキルを把握したら、自分が保有するスキルをエクセルにまとめていきましょう。

それぞれ「経験年数が何年か」、「習熟度はどの程度か」書き込んでいきます。本記事がスキルマップを作る必要のある方にとって、有意義なものとなれば幸いです。