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Pythonの資格はどんなものがある?メリットや有効な勉強法3選を解説

Pythonの学習を始めるのにどんな資格があるのか気になりますよね。Pythonには国内と海外の資格があります。この記事ではPythonの資格の概要と資格を取るメリット、有効な学習法も解説します。Pythonの資格を取ろうと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

Pyhonの資格の概要

Pythonの資格には国内のものが2つ、海外のものが1つあります。国内の試験は累計3万人が受験する規模となっています。Pythonの人気の高さを証明していますね。それではそれぞれの資格の概要を見ていきましょう。

Python3エンジニア認定基礎試験

Python3エンジニア認定基礎試験はPythonの学習を始めた方向けです。出題内容は文法や基礎知識が問われます。

出題方式 選択式
受験料 11,000円(税込)、5,500円(税込・学割)
問題数/試験時間 40問/60分
合格ライン 70%
試験日 随時実施(試験会場により異なる)
申込方法 試験会場で申込
合格までの目安学習期間 初心者は6ヶ月、Python学習経験者は3ヶ月

引用元:https://cbt.odyssey-com.co.jp/pythonic-exam.html

 

主な出題内容は下記の通りです。

出題内容 問題数 出題率
構造ツール 9 22.5%
データ構造 7 17.5%
気楽な入門編 6 15.0%
標準ライブラリめぐり 6 10.0%
エラーと例外 6 10.0%

引用元:https://www.pasonatech.co.jp/workstyle/column/detail.html?p=2175

『Pythonチュートリアル第4版』を認定教材としています。内容は初心者向けなのでむずかしくありません。学習時間はプログラミング初心者は6ヶ月、Python学習経験者は3ヶ月で合格を目指せます認定模擬試験がありますので試験前に腕試しができますよ。

認定模擬試験PRIME STUDY:https://study.prime-strategy.co.jp/

Python3エンジニア認定データ分析試験

データ分析の基礎や方法が問われます。データ分析ライブラリのPandasに関する知識も出題されます。

出題方式 選択式
受験料 11,000円(税込)、5,500円(税込・学割)
問題数/試験時間 40問/60分
合格ライン 70%
試験日 随時実施(試験会場により異なる)
申込方法 試験会場で申込
合格までの目安学習期間 プログラミング学習経験者は1ヶ月、Python学習経験者は1週間

引用元:https://cbt.odyssey-com.co.jp/pythonic-exam.html

主な出題内容は下記の通りです。

出題内容 問題数 出題率
scikit-learn:前処理・分類・次元削減・評価・クラスタリング 8 20.0%
scikit-learn:データの読み書き・欠損処理・連結・整形 7 17.5%
NumPy:NumPyでのデータの扱い方・NumPyの機能 6 15.0%
Matpltolib:グラフの種類・出力方法・スタイル・オブジェクト説明 6 15.0%
Pythonの基礎 3 7.5%

引用元:https://www.pasonatech.co.jp/workstyle/column/detail.html?p=2175

出題内容は『Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書』を元にしています。合格までの学習時間がプログラミング経験者は1ヶ月、Pythonを学習したことがある方は1週間です。

認定模擬試験がありますので試験前に受けてみましょう。

認定模擬試験PRIME STUDY:https://study.prime-strategy.co.jp/

受験の流れ

国内資格を受験する方法について解説します。国内資格の受験の流れは下記の通りです。

1.試験の申込

2.OdysseyIDの登録

3.受験する

まずは近くに受験できる会場がないか確認しましょう。

試験会場を探す:https://cbt.odyssey-com.co.jp/place.html

次に、受験当日までにOdysseyに登録しておきましょう。受験にはOdysseyIDが必要です。

登録方法:https://cbt.odyssey-com.co.jp/cbt/registration/index.action

試験当日はOdysseyID、PWと写真つき身分証明証を持参してください。受験票は会場によっては発行しないところもあります。

試験結果は試験直後に判定され、試験結果レポートが渡されます。合格した方には合格証を1ヶ月から1ヶ月半ほどで自宅に郵送されます。

Python Certifications

Python Certificationsは海外で行われている資格です。NPOのOpenEDG Python Insiuteというポーランドの団体が実施しています。

試験内容は全て英語です。英語に自信がある方や海外で仕事をしたい方向けです。難易度は下記の4つに分類されます。

・PCEP

・PCAP

・PCPP-32-1

・PCPP-32-2

PCEP – Certified Entry-Level Python Programmer

PCEPはPythonの初級者レベルとしてPythonの基礎スキルを問う試験です。概要は下記の通りです。

出題内容 プログラミングの基礎理論、Pythonの基礎文法
受験料 50USD(約5,200円)
問題数/試験時間 30問/45分
合格ライン 70%

引用元:https://www.pasonatech.co.jp/workstyle/column/detail.html?p=2175

PCEPの試験内容はPython3エンジニア認定基礎試験と同レベルです。すでにPython3エンジニア認定基礎試験に合格している方なら、PCEPに合格できる確率は高いですよ。

PCAP – Certified Associate in Python Programming

PCAPはPythonの技術者としてPythonを使って実務を遂行できるレベルに達しているかどうかを問う試験です。

出題内容 プログラミングの基礎理論、Pythonの基礎理論、Pythonモジュールの使い方、オブジェクト指向プログラミングの基礎理論
受験料 295USD(約31,000円)
問題数/試験時間 40分/65分
合格ライン 70%

引用元:https://www.pasonatech.co.jp/workstyle/column/detail.html?p=2175

PCEPでも出題されるPythonの基礎知識に加え、オブジェクト指向の技術力やモジュールの使い方が試験範囲です。

PCPP-32-1 – Certified Professional in Python Programming 1

PCPP-32-1はPythonエンジニアとしてデータ分析にPythonを活用できるレベルかを問う試験です。PCPP-32-1に合格するとPythonエンジニアとして高いスキルの証明になります。

出題内容 ファイル処理、数学・工学系ライブラリの使い方、GUIプログラミング、オブジェクト指向プログラミングの応用理論
受験料 195USD(約20,000円)
問題数/試験時間 40問/65分
合格ライン 70%

引用元:https://www.pasonatech.co.jp/workstyle/column/detail.html?p=2175

数学やファイル処理、工学分野の知識やツールの扱い方が出題範囲です。GUI構築に関する基本知識も求められます。受験するためにはPCAPに合格していることが条件です。

PCPP-32-2 – Certified Professional in Python Programming 2

PCPP-32-2はPCPP-32-1のさらなる高度な技術を持ったPythonエンジニアとしてのレベルを問う試験です。PCPP-32-1に合格していることが受験の条件となります。

出題内容 パッケージの作成と配布、デザインパターン、通信、ネットワークプログラミング、データベース制御
受験料 195USD(約20,000円)
問題数/試験時間 40分/65分
合格ライン 70%

引用元:https://www.pasonatech.co.jp/workstyle/column/detail.html?p=2175

上記4つの試験概要のページにサンプルテストが公開されています。ぜひ試験前にやってみましょう。無料でダウンロードが可能です。

Pythonの資格は転職や案件の獲得に有効か?

資格の取得は転職や案件獲得に役に立ちます。資格は取っておいて損はありません。資格がなぜ使えるかを解説していきます。

スキルが証明できる

資格取得のメリットは客観的に自分のスキルを証明できることです。Pythonのスキルがあると言っても初心者レベルなのか、実務として使えるレベルなのかは評価する側には分かりません。

資格があれば具体的なスキルがあると分かるので、転職するときや案件を獲得するときに有利に働きます。Python3エンジニア認定データ分析試験に合格していればデータ分析スキルの裏付けがされるので高い評価を受けられますよ。

転職できる

Pythonを使ったAI分野の開発は盛んに行われているので、Pythonが使える技術者の需要は高いです。しかしPythonは新しい言語なのでスキルの高い技術者は多くいません。Pythonのスキルが高くないとしても、資格でスキルが証明できれば業務未経験でもPythonのプログラマーにチャレンジできます。

この記事で紹介している資格はプログラミング言語の認定試験なので、Pythonの資格として履歴書に書けるものです。資格を持っているとスキルの証拠となるので書類選考で落とされる機会が減ります。資格を持っておくと転職を有利に進められますよ。

案件を獲得できる

資格を持っておくと案件の獲得ができるようになります。自分で仕事を取っているフリーランスは案件の獲得に資格が使えます

案件の応募をするときに資格を持っていることをクライアントへ伝えましょう。資格があればスキルの証明になるので仕事ができるとクライアントに伝えられます。クライアントは仕事を完了させられる人を選ぶので資格が仕事を取るのに有利に働きます。資格があれば案件がどんどん取れるようになるのでフリーランスも資格を取っておきましょう。

年収アップにつながる

資格は高度なスキルの証明なので年収アップにつながります。Pythonエンジニアの年収はプログラミング言語の中で第6位です。平均年収は608万円です。Pythonの資格を持っていれば高いスキルが証明されるので年収アップにつながります。

参考文献:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01068/111100004/

会社によっては資格手当が出るところがありますので、資格はとっておいて損はありません。PythonはGoogleが3大プログラミング言語に指定しているものです。巨大企業も認めている言語なので資格を取っていれば年収アップにつながりますよ。

Pythonの資格取得に有効な勉強法3選

Pythonで仕事をしていくなら資格を持っているのは有利です。Pythonの資格を取るのに有効な勉強法3選は下記の通りです。

・参考書や学習サイト

・プログラミングスクール

・家庭教師

参考書や学習サイト

勉強法は教材となる本があるのでそれで勉強を始めましょう。国内の2つの資格には認定教材があります。『Pythonチュートリアル第4版』『Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書』で学習しましょう。

Pythonチュートリアル 第4版 | Guido van Rossum, 鴨澤 眞夫 |本 | 通販 | AmazonPythonによるあたらしいデータ分析の教科書 (AI&TECHNOLOGY) | 寺田 学, 辻 真吾, 鈴木 たかのり, 福島 真太朗 |本 | 通販 | Amazon

書籍以外ではサイトで学習ができます。サイトで学習するならProgateやDotinstallなどの学習サイトでcodeを書いてみましょう。これらのサイトは無料で学習することができます。

書籍で学んだだけではプログラミングはできるようにはなりません。実際にcodeを書いていって少しずつでもスキルを上げていきましょう。もう少し力を入れて学習したいならPyQなどの有料サイトもおすすめです。

プログラミングスクール

独学で学習を始めるならコストがかからない参考書や学習サイトがおすすめですが、独学だと最初の段階でつまづくことがあります。プログラミングの学習は分からないことがたくさんあるので挫折する人が多いからです。

独学では自信がない人はプログラミングスクールに通うのがいいでしょう。スクールなら分からないことは聞けるのでおすすめです。講師やメンターからのフォローがあるので挫折しずに済みますね

独学ではいろんなことに手を出して学習の目的を見失うのはありがちですが、スクールでは起こりません。スクールはカリキュラムが決まっており計画通りに学習できるからです。スクールに通うと効率的に学習ができるので、学ぶ時間が短縮できるのもスクールに通うメリットです。

家庭教師

資格を取るなら家庭教師で学習しましょう。家庭教師は独学とスクールのいい点が合わさったものだからです。家庭教師ならTech Teacherがおすすめです。Tech Teacherの特徴は下記の通りです。

・1人1人に合わせたカリキュラム

・マンツーマン指導

・授業を受けた分だけ後払い

家庭教師の良い点は1人1人に合わせたカリキュラムを組めることです学習スピードも各人に合わせたスピードで学習できるので安心して取り組めます。

プログラミング学習を始めたけど挫折してしまう原因は分からないことが解消できないからです。分からないところは講師が指導してくれるので家庭教師での学習は挫折せずに続けれれますね。Tech Teacherは60分の無料体験があるので始めやすいですよ。

Pythonのマンツーマン指導を提供する『Tech Teacher』

Tech Teacher本Blogを運営するTech Teacherは、Python学習を一人ひとりに最適化された形の完全マンツーマン指導で提供します。

一人ひとりに最適化された完全マンツーマン指導を提供

完全マンツーマン指導

集団授業は周囲の生徒に進度を合わせる必要があったり、雰囲気に呑まれてしまったり…といったお悩みが多くあります。

完全マンツーマン指導ならプログラミングに没頭することができます。

決められたカリキュラムやコースがない

カリキュラムやコースが決められていると、教材の難易度が合わなかったり、やりたいことができなかったりといったお悩みがあります。

Tech Teacherでは、あえてカリキュラムやコースを用意せず、小学生のお子様の性格・目的・プログラミング経験などに合わせて講師や指導を調整します。

ご家庭様の負担を最小限にする柔軟なシステム

Tech Teacherは家庭教師形態のサービスであるため、例えば以下のような柔軟な対応が可能です。

オンライン/オフラインの選択が可能(送迎の必要なし!)

スケジュールを固定にする必要なし!不定期にすることが可能

月ごとに授業の頻度を変更することが可能

以下のボタンからさらに詳しい情報をご覧いただけます。

Pythonの資格を取得してスキルアップしよう

Pythonの資格について解説しました。資格を取得すればスキルアップになりますし、転職する時にも有利に使えます。取っておいて損はありませんので資格の取得を目指しましょう。