unity初心者がゲーム開発するまでの流れ
これからunityを使ってゲーム開発をしていこうと思っても、何から始めればいいかわからないですよね。まずはunityのインストールと初期設定について解説していきます。
unityのインストールと初期設定
unityを使い始めるには、次の3つのstepがあります。
- unityアカウントの作成
- unityのダウンロードとインストール方法
- unity hubについて
unityアカウントの作成
unityでゲーム開発をするためには、unityアカウントを作成する必要があります。
unityのホームページから、新規登録を進めていきます。
アカウント登録に必要な情報は次の4つになります。
- Email:登録するメールアドレス
- Password:登録するパスワード
- Username:公開されるニックネーム
- Full Name:登録者の氏名(本名を入れなくでも大丈夫です)
必要事項を入力して、利用規約とプライバシーポリシーに同意すれば、登録したアドレスにメールがきますので、書かれているURLからログインページに飛びます。
ログインをすれば、登録完了になります。
unityのダウンロードとインストール方法
アカウントの作成が完了したら、unityのダウンロードとインストールを行なっていきます。
unityのホームページにアクセスして、はじめると書かれているボタンをクリックします。
ライセンスの選択画面になるので、個人向けのPersonalを選択します。
Personalを選択できるのには条件があり、収入や資金調達の合計が年間1千万以下の場合にPersonalを使用することができます。
Personalを選択後にチュートリアルを受けることができます。
新規利用者を選択するとチュートリアルを受けることができますが、完成したゲームをどう作っていくのか解説してくれます。
しかし、解説は全て英語なので、飛ばしても問題ありません。
unity本体をダウンロード・インストールすることはあまりありませんが、方法も解説していきます。
unityダウンロードページにアクセスし、ダウンロードしたいunityのバージョンを選択し、ダウンロードを進めていきます。
ダウンロードしたunityを展開すれば、インストールも完了です。
unity hubについて
unity hubというのは、バージョンを管理してくれるツールになっています。
unity hubダウンロードページにアクセスして、ダウンロード・インストールを進めていけば大丈夫です。
バージョンが変更されると、これまで動いていたものが動作しなくなることがあります。そうなってしまわないように、複数のバージョンを管理しておく必要があり、管理してくれるのが、unity hubになります。
インストールが終了したら、ゲーム開発のための準備は終了です。
unityのプログラミング基礎
unityでゲームを開発するためには、プログラミングが必要になります。プログラミングを進めていくには、統合開発環境と呼ばれるものが必要になりますが、Visual Studioの利用をおすすめします。
unityでプログラムを書いていく場合には、C#を使用していきます。
Visual StudioでC#のスクリプトを作成しておきます。スクリプトというのは、プログラムを書いていくファイルになります。
スクリプトを作成して開くと、コードを書いていくことができます。
コードはgithubでさまざまなコードが紹介されているので、そちらを参考にすると学びが深まります。
unity初心者がゲーム開発ができるようになるための勉強方法
ここまでで、unity初心者の方がゲーム開発をはじめるための準備ができました。unityを使ってゲーム開発を進めていくには、サンプルコードを参考に真似しながら進めていくことで、unityの理解が深まります。
しかし、unityを始めたばかりだと、エラーやわからないことも多く、ゲームが完成する前に諦めてしまう可能性があります。
そこで、ここからはunity初心者の方がゲームを開発するための勉強方法について解説をしていきます。
ネットで勉強する
unity初心者の方がゲーム開発を学ぶのに、一番手軽なのがwebで勉強する方法です。web情報は最新の情報が多く、無料で学ぶことができます。
実際にネットを使って勉強を進めていく際には、まずはサンプルコードをコピペします。その後に、サンプルコードの一部を変えて、自分の思ったように動かせるか色々試していきます。
ここで色々試すことで、1つ1つの構文の意味を理解することができます。
また、サンプルコードを使って、自分の考えている動きを出すためには、どういうコードを書いていけばいいかも考えるため、unityの学習はどんどん進んでいきます。
ネットの情報を使って勉強を進めていく際のデメリットとしては、わからない部分があっても誰にも聞くことができない点です。
プログラミングスクールに通っていれば、講師に質問をすることができますが、ネットを使って1人で勉強していると、質問することができません。
そういう時には、エンジニア向けのQ&Aなどを利用するのも1つの方法です。わからないエラーやコードを投稿すると、それに対して回答がつくのでそれを参考に進めていきます。
書籍で勉強する
書籍でunityを勉強することもできます。ネット情報と違うのは書籍では情報が古くなってしまいやすいということです。書籍では発行された日からどんどん情報が古くなっています。
そのため、バージョンの違いなどからエラーが生じてしまう可能性もありますが、そういう時には、1つずつ解決していくことで、unityの知識がついていきます。
書籍は情報が古くなってしまいますが、unityに関する情報は網羅されているので、unity初心者の方がゲーム開発をする際には、1冊手元にあってもいいかもしれません。
スクールに通って勉強する
最後がプログラミングスクールに通って勉強する方法です。スクールというとテンプレ授業という印象があるかもしれませんが、Tech Teacherは違います。
Tech Teacherは受講生1人1人にあったオーダーメイドカリキュラムでマンツーマンレッスンです。そのため、受講生の理解度に合わせて授業を進めてくれます。
また、他のプログラミングスクールと違うのは、1回あたりの受講時間が短く低価格である点です。なので、必要な時に必要な分だけ受講することができるので、出費もかさみません。
受講費は後払いのため、気軽にプログラミング学習をはじめることができます。
ネットや書籍で勉強するのは不安に感じる方や、独学でunityを勉強してみたけど、いまいちよく理解できなかったという方はスクールの利用を検討してみるのもおすすめです。
Tech Teacherでは60分の無料体験授業を受けることができるので、無料授業を受けてみて、スクールを利用するかどうかを決めるのがいいですね。
まとめ
この記事ではunity初心者の方がゲーム開発を行うまでの流れを解説しました。どのプログラミングでも一緒ですが、開発をはじめるまでが一番大変です。しかし、準備ができてしまえば、あとはコードを書いていくだけなので、今回の記事を参考にして、頑張ってみてください。
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